noNameからのお願い/10代の集まれる拠点を求めています/岡山市・御野学区

平素よりnoNameの活動を応援してくださり、誠にありがとうございます。

このたび、現在のnoName -cafe for teens- の拠点が10月以降利用できないことが決定されました。
急ぎ新たな拠点を見つけるために、地域の皆さまに情報のご提供を呼び掛けております。

noName -cafe for teens- については、以下のページでくわしくお伝えしております。

目次

noName -cafe for teens- を立ち上げた目的

いつか10代だったあなたへ、思い出して、想像していただきたいのです。

人には、どんなに家が好きでも「家に帰りたくないなぁ」と思う日があります。
ひとりが好きなのに、孤独を感じたくなくて、誰かのいるところに身をおきたいときがあります。
自分ではどうしようもない、あずかり知らぬ事情で悩まされ、この気持ちをどこに落とそうかと考えあぐねる日があります。

大人になった私たちは、そんなときどうするでしょうか。

カフェに立ち寄って、一杯コーヒーを飲んで帰るでしょう。
服や雑貨やコスメやガジェットを見に行って、試着したり買ったりするでしょう。
居酒屋さんやバーでこっそり自分の時間を過ごすでしょう。

いまの10代の人たちには、そのチャンスが不足しています。

学校や塾のために、遊びに出る時間がたりません。

物価もどんどん上がっており、時間がないからアルバイトにも行けない人が多い現状。
財布の紐は、若ければ若いほどかたいのかもしれません。

お酒をのむわけにもいかないし、
無料でひらかれたパブリックスペースには、なんだか自分たちの居場所はなさそうだ、と感じてしまう空気感。

「ないなら我慢すればいい」と、私たちは思いません。
我慢のコップの水は、いつか溢れてしまいます。
その「いつか」は、いつ、どんなかたちでやってくるか、わかりません。

満たされない思いを抱えたまま多感な時期を過ごすことで、
大人になって人間関係や仕事のトラブルを抱える人たちがたくさんいます。
そんな大人たちと常に向き合っている私たちだからこそ、
「10代のゴールデンタイム」を愛にあふれたものにしてほしいから、noNameがあるのです。

誰も悪くありません。
大人も悪くありません。
もちろん、10代の人たちが悪いはずなんてありません。
けれども、そうした現状があることを伝え、活動していく必要を痛感しております。

私たち代表の原体験には、「ナナメの関係」がありました。
それは、偶然の出会いに恵まれた幸運でしかありません。
10代の人たちに、少しでもそのチャンスを広げたいと思って活動しております。

求めている場所

noName -cafe for teens- では、以下のような場所を求めております。

必ずほしい設備・条件

  • お手洗い:安心して過ごすために、必要な設備です。
  • 空調:熱中症等健康管理のために、必要な設備です。「設置しても良い」と許可をいただくかたちでも、対応可能です。
  • 飲食物の提供をしても良いこと:カフェとして運営しているため、必要です。調理設備は必須ではありません。
  • 御野学区にあること:現在noNameを利用している人のほとんどが御野学区に住んでいます。小学生もいるため、同一エリア内に新拠点を確保し、アクセスの機会を守りたいと考えております。
  • 水曜日午後にお借りできること:中学生の部活動が休みになり、利用しやすい水曜日の午後に利用ニーズが高いためです。週1回のみお借りできれば幸いです。
  • 10代が集まることへの理解:聞き分けのある人しかnoNameには来ません。過剰に騒いだり、ケンカしたりする場合には利用できなくなることをルール化しております。それを踏まえ、カフェの目的に共感していただけるところで運営したく存じます。

あると嬉しい設備・条件

  • 自転車が置ける(駐輪場・場所):カフェに来る10代の人たちの主な移動手段は、自転車です。ルールを守って駐輪します。
  • 複数のお部屋や仕切り:静かに宿題をしたい人、悩みを相談したい人、ゲームをみんなでしたい人、とさまざまな過ごし方があります。広いお部屋があるというよりも、複数のお部屋があるとより安心してティーンたちが過ごせます。
  • シンク・コンロ:おむすび等の提供を行ったり、長期休暇時は昼食の提供を行ったりするため、あると理想です。
  • 机・椅子:当法人でも用意できますが、利用させていただけると大変助かります。
  • 照明設備:宿題をする、ゲームをするなどの際、あかりの調整がききやすいと、ティーンたちが健康的に過ごせます。
  • お掃除を自由にしても良いこと:ティーンたちの教育のためにも、現在の場所もみんなで片づけをしております。地域への御礼の気持ちもこめて、ティーンたちにもお掃除させていただけると、みんなで良い場所をつくれます。

9ヶ月の間、ティーンたちがこの場所をつくり、守ってくれました。
それは、彼らにとって必要な場所であることの証明にほかならない事実です。

拠点が使えなくなることで、私たちの愛するティーンの機会が奪われるわけにはいきません。

「ここは使えるかもしれない」「空き家を知っている」「店舗のお休みのときに貸しても良い」など、情報を求めております。どんな小さな情報でもお寄せください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

2026年6月
一般社団法人noName
代表理事 吉岡 圭佑・大庭 愛実

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